交流会について

交流会の本当の価値は、その人の「後ろ」にある?

こんにちは!
OSAKA Plusです!

今回は、交流会で「誰に向かって話すか」についてのお話です。

交流会に参加される方の多くは、何かしらビジネスを前に進める目的を持っています。

「協業できる人を探したい!」
「仕事をお願いできる人を探したい!」
「相談できる専門家と知り合いたい!」
「新しいお客様と出会いたい!」

目的はそれぞれです。

OSAKA Plusでもこれまで、WEBサイト制作やコンサルティング、経費削減など、さまざまなところで参加者同士のマッチングを目の当たりにしてきました。

お互いにメリットがあり、さらにその先のお客様にも喜んでもらえる。

まさに「三方よし」で、皆さんビジネスをどんどん前に進めています。

でも、目の前の人だけを見ていませんか?

交流会初心者は、正直、どうしてもこんな考え方になりがちです。

「この人は自分のお客様になるかな?」

もちろん、考え自体は悪いことではありません。

ただ、交流会は基本的に1対1で話す時間が中心です。

たとえばWEB制作会社の人と、不動産会社の人が話したからといって、その場ですぐに

「じゃあホームページお願いします!」

となるケースばかりではありません。

むしろ、すぐパパッとマッチングしないことのほうが多いでしょう。

少しだけ、視点を変えてみます。

「目の前の人には100人の知り合いがいる」と考えてみる

いま話している相手を、たった一人の見込み客として見るのではなく、

「この人の後ろには、100人くらいの知り合いがいる」

と思ってみてください。

すると、自分のアピールの仕方が少し変わってきます。

「ぜひうちの商品を買ってください!」

ではなく、

「もし周りにこういうことで困っている方がいたら、そういえばこんな人がいたな、くらいで思い出してもらえたら嬉しいです!
うちの商品って本当にいいんですよ、どこがいいかっていうと〜」

くらいになる。

かなりまろやかになりますよね。

そして実は、このくらいの距離感のほうが、交流会では強いのではないかと思っています。

「人に会うこと」とビジネスの面白い研究

ここで少し違う話をします。

経済学者のBethany L. Peters氏とEdward Stringham氏が2006年に『Journal of Labor Research』で発表した研究があります。(小難しい話ではないですよ!)

アメリカのGeneral Social Surveyのデータを分析したところ、お酒を飲む人は、飲まない人より所得が高い傾向が見られました。

さらに男性では、月に1回以上バーへ行く人に追加で所得差が確認されたと報告されています。

もちろん、

「お酒を飲めば収入が増える!」

という単純な話ではありません。

研究者たちが一つの可能性として注目したのが、「社会関係資本」です。

つまり、人とのつながり。

飲酒そのものではなく、外へ出て人と会い、会話をし、人間関係をつくる機会の多さが関係しているのではないか、という考え方です。

個人的には、この考え方は交流会にも通じるところがあると思っています。

「会う × つながる × また会う」

私自身、ビジネスでは

たくさんの人と出会う× SNSやLINEなどでつながる× 同じ人と何度も会う

がとても大切だと思っています。

一度名刺交換しただけでは、

「どこかで会った人」

で終わってしまうかもしれません。

でも、SNSで投稿を見たり、別の交流会でまた会ったり、何度か話したりするうちに、

「あ、WEBのことならあの人に聞いてみよう!」

「不動産ならあの人がいたな!」

「税金の相談ならあの先生に聞いてみよう!」

と、少しずつ頭の中に残っていきます。

この、

「〇〇といえば、あの人」

になることが、とても大切です。

自分が「〇〇の人」になるだけじゃない

もうひとつ大切なのは、自分が覚えてもらうことだけではありません。

自分自身も、

「不動産ならこの人!」
「保険ならこの人!」
「税務ならこの人!」
「WEBならこの人!」
「人材採用ならこの人!」

という人とのつながりをたくさん持っておく。

すると、自分一人では対応できない相談を受けたときにも、

「それなら詳しい人を知っていますよ!いい人なんで紹介しましょうか?」

と言えるようになります。

結果として、自分が受けられる相談の幅も、お客様に提案できる選択肢も増えていきます。

横のつながりって、本当に大切です。

だから交流会では「その人の周り」まで意識してみる

交流会で目の前に座っている人が、自分の商品を必要としていなかった。

それだけで

「この人とは仕事にならないな」

と判断してしまうのは、少しもったいないかもしれません。

その人自身は必要としていなくても、

会社の同僚、取引先、お客様、友人、経営者仲間など、周りにはたくさんの人がいます。

逆に自分の周りにも、たくさんの人がいます。

交流会は、目の前の1人と1人がつながる場所でありながら、その後ろにある人脈同士がつながる場所でもある。

そう考えると、交流会での会話も少し変わってくるのではないでしょうか。

「とりあえず商談したい!!!!」

ではなく、

「お互い、何かあったときに思い出せる関係になれたらいいですね」

くらいから始めてみる。

その積み重ねが、意外なところから仕事や紹介につながっていくのだと思います。

ただし、「誰と会うか」も大切

とはいえ、

「とにかく誰でもいいから、たくさんの人に会えばいい!」

というわけでもありません。

せっかく時間を使うなら、前向きに仕事をしている人、誠実にビジネスに取り組んでいる人とつながりたいものです。

OSAKA Plusでは、ネットワークビジネス・マルチ商法、宗教等への勧誘を目的とした参加はお断りしています。

ビジネスには、まっすぐ。
交流は、フレンドリーに。

そんな人たちが集まり、仕事や紹介、協業につながる場をこれからもつくっていきたいと思っています。

次の交流会ではぜひ、

「目の前の人の後ろには、100人の知り合いがいる」

そんな意識で話してみてください。

いつもと少し違ったご縁が見えてくるかもしれません。

それでは、またOSAKA Plusの交流会でお会いしましょう!

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