人生の転機は交流会にあり!? 転機は転機の顔をしていない(プランド・ハップンスタンス理論)
こんにちは、OSAKA Plusの中村です!
人生の転機というと、何か大きな出来事をイメージするかもしれません。
劇的な出会い。
大きな決断。
運命的なチャンス。
でも実際には、転機はもっと地味な顔をしてやってくることが多いです。
気が乗らなくて断りかけた飲み会。
なんとなく参加した交流会。
たまたま隣に座った人との会話。
軽い気持ちで受けた紹介。
中村の経験上、ほぼほぼほっっとんど
その瞬間は、「これは人生の転機だ、、、、!!」とは思いません。
でも、あとから振り返ったときに、
「あれがきっかけだったな」
「あの人と会ったことで流れが変わったな」
と思うことがあります。
転機は、入口では地味です。
出口まで進んで、振り返ってはじめて「あれが転機だった」と分かるものなのだと思います。
小さな縁を雑に扱わない
未来の分岐点を、最初から見抜くのは難しいです。
営業も人生も壮大なあみだくじみたいな部分があると思います。
「この出会いは大事になる」
「この誘いは人生を変える」
「この交流会で仕事が広がる」
そんなことが事前に分かれば楽ですが、なかなかそうはいきません。
だからこそ大切なのは、目の前の小さな縁を丁寧に扱うことです。
誘いを雑に断らない。
なんとなく気になった場所に行ってみる。
初対面の人の話を少し深く聞いてみる。
自分のことも少し話してみる。
その時は、ただの「点」にしか見えないかもしれません。
でも、点が増えると、あとから線になることがあります。
線になってはじめて、「あの点が大事だった」と分かります。
その時はまだ「機」でしかなく、後から「転」が起きて、はじめて「転機」になるのかもしれません。
偶然を味方にする考え方
実は、この考え方に近い理論があります。
それが、プランド・ハップンスタンスです。
「で、でた〜〜!ややこしい横文字〜〜!!」
と身構えないでください!
意外と意味はシンプルです。
プランド・ハップンスタンスは、スタンフォード大学の教育学者であるジョン・D・クランボルツ教授が提唱したキャリア理論です。
日本語では「計画された偶発性」と呼ばれることもあります。
この考え方では、キャリアや人生は、すべて計画通りに進むものではなく、偶然の出来事によって大きく変わることがあるとされています。
ただし、ただ偶然を待つだけではありません。
偶然の出会いや出来事を引き寄せ、それをチャンスに変えていく姿勢が大切だとされています。
まさに、交流会にぴったりの考え方です。
(ちなみにスタンフォード大学、、、日本の大学に換算すると偏差値80以上らしいですよ!天才中の天才の集まりですね!!)
プランド・ハップンスタンスの5つの行動指針
プランド・ハップンスタンスでは、偶然をチャンスに変えるために、5つの姿勢が大切だとされています。
ビジネス交流会のシーンに置き換えると、かなり分かりやすいです。
1. 好奇心
自分の業種や今すぐ仕事につながりそうな人だけでなく、普段あまり関わらない業種の人にも興味を持ってみる。
「自分には関係なさそう」と思った話が、あとから意外な紹介やアイデアにつながることがあります。
交流会では、まず相手の話を面白がって聞いてみる。
それだけでも、偶然の入口は増えていきます。
2. 持続性
1回参加して、すぐに成果が出なくても続けてみる。
交流会では、初回で仕事につながることもありますが、何度か顔を合わせる中で信頼が生まれることも多いです。
「前にもお会いしましたよね」
「この前の話、覚えています」
この積み重ねが、紹介や相談につながっていきます。
3. 柔軟性
最初に決めていた目的だけにこだわりすぎない。
「今日はお客様を探す」と思って参加していても、実際には協業先や紹介者、相談相手に出会うこともあります。
想定外の出会いを、すぐに切り捨てない。
予定していなかった会話にも乗ってみる。
その柔軟さが、新しい展開を生むことがあります。
4. 楽観性
うまく話せなかった日や、すぐに成果が出なかった日も、前向きに捉える。
「今日は名刺交換だけだった」
「うまく自己紹介できなかった」
「思ったほど話せなかった」
そんな日もあります。
でも、それも次に向けた練習です。
「次はもっと分かりやすく話してみよう」
「この説明は反応がよかったな」
「次回はあの人にもう一度話しかけてみよう」
そう考えられる人は、交流会をどんどん自分の事業に活かせるようになります。
5. 冒険心
少し不安があっても、まず動いてみる。
知らない交流会に参加する。
初対面の人に話しかける。
自分のやりたいことを言葉にしてみる。
いつもなら断る誘いに乗ってみる。
その小さな冒険が、あとから大きな転機になることがあります。
完璧に準備ができてから動くのではなく、少しだけ勇気を出して場に出てみる。
そこから偶然は生まれます。
交流会は、偶然の数を増やす場所
OSAKA Plusは、ただ名刺交換をするだけの場所ではありません。
新しい人に会う。
自分の事業を話す。
相手の事業を知る。
紹介や相談のきっかけをつくる。
そうした小さな偶然が生まれる場所です。
もちろん、参加したからといって、すぐに成果が出るとは限りません。
その場で仕事につながることもあれば、数ヶ月後に思わぬ形でつながることもあります。
でも、今何も行動しなければ、1年後も同じ状況かもしれません。
偶然は、動いている人のところに集まりやすいものです。
転機は、あとから分かる
「あのとき交流会に参加してよかった」
「あの人と出会ったことで流れが変わった」
「あの何気ない会話が、今につながっている」
そう思える出会いは、最初から派手な顔をしていません。
むしろ、入口はとても地味です。
だからこそ、目の前の小さな縁を大切にすること。
知らない場所に少しだけ足を運んでみること。
普段会わない人と話してみること。
その積み重ねが、いつか一生の財産になるかもしれません。
1年があっという間に感じる理由
最近、「1年があっという間に過ぎる」と感じることはありませんか?
もちろん年齢のせいもあるかもしれません。
ただ、それだけではなく、もしかすると「新しいことをしていない」ことも関係しているのかもしれません。
子どもの頃の夏休みは、なぜあんなに長く感じたのでしょうか。
初めて行く場所。
初めて会う人。
初めての経験。
初めての失敗。
毎日の中に新しい刺激がたくさんあったから、時間が濃く感じられたのだと思います。
大人になると、仕事も生活もある程度パターン化していきます。
同じ場所に行き、同じ人に会い、同じような会話をしていると、1年はあっという間に過ぎていきます。
だからこそ、「やったことのないこと」に手を出すことは、実は一番の若返りなのかもしれません。
OSAKA Plusは、偶然をチャンスに変える場を目指します
OSAKA Plusは、みなさまの事業がまっすぐな成果につながるよう、これからも交流の場づくりを続けていきます。
すぐに結果が出るかどうかは、誰にも分かりません。
でも、行動した人にしか生まれない偶然があります。
出会った人にしか起きない展開があります。
参加したからこそ見える景色があります。
交流会は、人生や事業の転機になるかもしれない小さな入口です。
次回のOSAKA Plusでも、ぜひ新しい出会いを楽しみにお越しください。
その何気ない一歩が、あとから振り返ったときに、大きな転機になっているかもしれません。