交流会後に思い出してもらえる存在になる2つの方法
こんにちは、OSAKA Plusです。
交流会で名刺交換をして、その場では楽しく話ができた。
「今後ともよろしくお願いします〜!」
と笑顔で別れた。
でも、その後はいかがでしょうか。
何も連絡を取らないまま、次に会うのは数か月後にたまたま交流会で〜。
その頃には、相手の顔もうろ覚え。
何を話したのかも、なんとなくしか思い出せない。
これは、交流会では本当によくあることです。
どれだけその場が盛り上がっても、その人が記憶力抜群でも、人の記憶は少しずつ薄れていきます。
だからこそ大切なのが、交流会のあとに思い出してもらう工夫です。
今回は、交流会後に「ただ名刺交換した人」で終わらず、
「何となく覚えている人」「相談したい人」「また会いたい人」になるための、シンプルで大切な2つの方法をお伝えします。
1.交流会のあとは、できるだけ早くフォローする
まず一番大事なのは、フォローの早さです。
交流会が終わったあと、名刺をカバンに入れたままになっていませんか。
「あとで連絡しよう〜」
と思って、そのまま数日たっていませんか。
実は、ここでかなり差がつきます。
交流会の熱は、その日から少しずつ冷めていきます。
あなたが相手のことを少しずつ忘れていくように、相手もまた、あなたのことを少しずつ忘れていきます。
だからこそ、早めのフォローが大切です。
交流会での出会いを、その場限りで終わらせない。
そのための最初の一歩が、フォローメッセージやフォローメールです。
フォローは営業ではなく、「ごあいさつ」
フォローと聞くと、営業っぽく感じる方もいるかもしれません。
でも、本来の目的は売り込むことではありません。
大切なのは、
「昨日はありがとうございました!」
「お話しできてうれしかったです!」
「またお会いできたらうれしいです!」
と伝えることです。
それだけで十分です。
交流会後のフォローは、関係を続けるための自然なごあいさつです。
ここでいきなりサービス案内や売り込みを入れてしまうと、相手も身構えてしまいます。
むしろ、交流会で話した内容の続きや、何気ない一言のほうが印象に残ります。
たとえば、
「先日はありがとうございました!」
「○○のお話、とても印象に残っています!」
「またぜひお話しできたらうれしいです!」
このくらいでも、十分です。
大事なのは、交流会が終わったあとに、もう一度あなたのことを思い出してもらうことです。
ここで関係してくるのが、単純接触効果です。
これは、小難しく言うと心理学の考え方のひとつですが、内容はとてもシンプルです。
人は、何度も接するものに対して、安心感や親しみを持ちやすくなる。
それが単純接触効果です。
たとえば、最初は何とも思っていなかったお店の名前を、何度も見ているうちに覚えていた。
最初は印象が薄かった人でも、何度か見かけるうちに親しみを感じるようになった。
そういう経験は、誰にでもあると思います。
交流会のあとも同じです。
2.会っていない時間にも、思い出してもらう接点をつくる
もうひとつ大切なのが、SNSでのつながりです。
名刺交換は大事です。
ただ、名刺はあくまで一度きりの接点になりやすいものです。
そこで大切になるのが、交流会のあとも自然に相手の記憶に残る仕組みを持っておくことです。
X、Instagram、Facebookなどでつながる。
相手の投稿を見る。
自分の投稿も見てもらう。
すると、会っていない時間にも接触が続きます。
実は、この会っていない時間の接触がとても重要です。
交流会は、その日だけで関係が深まるわけではありません。
むしろ、会ったあとにどう思い出してもらうかで、その後のご縁の広がり方が変わってきます。
SNSは「看板」であり、「検索したとき最初に目に入る広告」でもある
私は、SNSをよく「看板」にたとえています。
たとえば高速道路を走っていると、同じ歯科医院の看板を何度も見かけることがあります。
最初は何も思わなくても、何度も目にしているうちに、
「矯正ならあそこ」
「インプラントならあそこ」
と、自然に名前が残っていきます。
SNSもそれと同じです。
1回投稿しただけでは、ほとんど印象には残りません。
でも、何度も目にすることで、
「あの人は資金調達に強い人だったな〜」
「あの人は補助金の話がわかりやすい人なんだな」
「あの人は採用まわりが得意そう!」
といった認知が、少しずつ積み上がっていきます。
さらに言えば、SNSは、とりあえず相手の名前でググったときに目に入る“最初の広告”のようなものでもあります。
交流会で会ったあと、気になった相手のことを検索する。
ごくごく、普通に起こる行動です。
そのときに、何も出てこないのか。
それとも、X、FacebookやInstagram、ブログ、ホームページが出てきて、
「こんな仕事をしている人なんだ」
「こういう考え方の人なんだ」
と伝わるのか。
この差は、意外と大きいです。
派手な発信をする必要はありません。
まずは、見つけてもらったときに安心してもらえること。
そして、継続的に目に入ること。
それだけでも十分に意味があります。
毎日同じ宣伝をしない
ただし、ここには注意点もあります。
毎日同じような宣伝ばかりしてしまうと、逆効果です。
同じサービス紹介。
同じ売り文句。
同じ案内文。
これが続くと、どうしても見てもらいにくくなります。
普通に考えてめちゃくちゃ営業オーラぷんぷんですもんね。
大切なのは、切り口を変えることです。
同じサービスでも、
・よくある質問
・失敗事例
・成功事例
・仕事への考え方
・業界の動き
・お客様からよく聞かれる悩み
など、いろいろな角度からカジュアルに伝えることができます。
これを続けていくと、単なる宣伝ではなく、
「この分野に強い人」という印象が自然に育っていきます。
SNSでは「営業」より「価値提供」
SNSは、売り込むためだけの場所ではありません。
もちろん、サービス紹介をしてはいけないわけではありません。
ですが、そればかりになると、どうしても読まれにくくなります。
大切なのは、読んだ人にとって
「なるほど」
「ちょっと参考になった」
「そういう見方もあるのか」
と思ってもらえる内容を出すことです。
役に立つ情報。
考え方が伝わる発信。
その積み重ねが、信頼につながります。
売ろうとするより、まず価値を出す。
その結果として、あとから相談や問い合わせが生まれる。
これが、交流会後の関係づくりではとても大切です。
交流会は、その場だけで終わらせない
交流会は、参加したその瞬間だけで成果が決まるものではありません。
むしろ本当に差がつくのは、交流会が終わったあとです。
・早めにフォローすること
・会っていない時間にも思い出してもらう接点をつくること
この2つを意識するだけで、名刺交換だけで終わる確率はかなり減ります。
せっかくの出会いを、一度きりのものにするのはもったいないですよね。
交流会での出会いを「その場限り」で終わらせず、
少しずつ信頼に変えていく。
その積み重ねが、仕事にもご縁にもつながっていきます。
OSAKA Plusからひとこと
OSAKA Plusでも、交流会の場で名刺交換をして終わり、ではなく、
そのあとも気持ちの良いコミュニケーションが続いていくことを大切にしています。
難しいことをする必要はありません。
気の利いたことを言おうとしなくても大丈夫です。
まずは、早めにお礼を伝えること。
そして、普段から思い出してもらえる接点を持っておくこと。
この2つだけでも、交流会の価値はかなり変わってきます。
ぜひ、気持ちのいいコミュニケーションを大切にしながら、
交流会でのご縁を育てていただけたらうれしいです。