名刺交換後のフォローがビジネスの命運をわける!?
交流会に参加すると、必ずといっていいほど名刺交換をします。
ただ、交換したあと。
名刺がカバンに入ったまま。
デスクの上に積まれたまま。
後日見返しても、顔も会話も思い出せない。
交流会あるあるですよね、、、!
でも、少し厳しく言うと、せっかくの出会いを自分で薄めてしまっています。
名刺には、名前、会社名、肩書き、連絡先、事業内容が載っています。
もう一度つながるための入口です。
名刺は、ただの紙ではありません。
未来の仕事につながるかもしれない「きっかけ」です。
何もしないまま眠らせるのは、芽が出るかもしれない種を、土に植えずに置いているようなものです。
名刺交換は、ゴールではなくスタート
交流会で話が盛り上がる。
楽しく会話できる。
「また何かあればぜひお願いします〜!」と言って別れる。
多くの人が、ここまではできます。
ただ、交流会の目的は、名刺を集めることではありません。
その場で契約を取ることでもありません。
大切なのは、
「また会える状態をつくること」
「思い出してもらえるきっかけを残すこと」
です。
人は忘れます。(運営の中村は特に忘れっぽいです、、、、!!)
どれだけ感じの良い人でも、どれだけ話が盛り上がっても、日常に戻れば記憶は薄れていきます。
だからこそ、交流会後の動きが大切です。
フォローが早い人は、信用されやすい
交流会が終わったあと、すぐにフォロー連絡をできる人は当然ながら信用されやすいです。
レスが早いのは、シゴデキだと思われやすいですよね。
反対に、
「あとで連絡しよう」
「また時間あるときに整理しよう」
と思っているうちに、熱は下がっていきます。
出会った直後なら、まだ相手の中に印象が残っています。
会話の内容も、雰囲気も、なんとなく覚えています。
フォローは早い方がいいです。
できれば当日、遅くても翌日。
内容は、難しく考えなくて大丈夫です。
「本日はありがとうございました」
「○○のお話、とても印象に残りました」
「また情報交換できましたらうれしいです」
それくらいで十分です。
フォローメールは、売り込みではない
フォローと聞くと、すぐ営業につなげようとする人がいます。
もちろん、仕事につなげたい気持ちは分かります。
ただ、関係が浅い段階で、
「こちらのサービスがありまして〜」
「一度ご提案させてください〜」
と入ってしまうと、営業感が強くなります。
フォローの目的は、売ることではありません。
「先日はありがとうございました」
「またお話しできたらうれしいです」
と伝えるための、関係づくりのあいさつです。
順番を間違えない人ほど、あとから自然に相談されやすくなります。
名刺は点、SNSは線
名刺交換は大事です。
ただ、名刺だけでは接点が止まりやすいです。
そこで活用したいのがSNSです。
Instagram、X、LINEなど、無理のない形でつながっておく。
投稿を見てもらえる。
相手の近況も分かる。
次に会ったときの話題もできる。
会っていない時間にも、関係を少しずつ育てられます。
SNSは、自分の看板でもあります。
名前で検索されたときに、最初に見られる広告のような存在でもあります。
日々の発信を通じて、
「あの人は資金調達の人だよね」
「あの人は不動産に強い人だよね」
と、少しずつ認知が積み上がります。
同じ宣伝ばかりでは、見られなくなる
SNSで毎回同じ告知。
毎回同じサービス紹介。
毎回同じ売り文句。
それでは、だんだん見てもらえなくなります。
見てる側もダルくなってきますよね。
大事なのは、切り口を変えることです。
たとえば、
・よくある質問
・失敗事例
・成功事例
・業界の動き
・仕事の裏側
・大切にしている考え方
同じ仕事でも、いろいろな角度から伝えられます。
売り込むより、役に立つ情報を出す。
宣伝より、信頼を積み上げる。
結果として、必要なタイミングで思い出してもらいやすくなります。
出会いは、育てて初めて意味がある
交流会は、参加して終わりではありません。
名刺を集めて終わりでもありません。
連絡をする。
SNSでつながる。
発信で思い出してもらう。
タイミングが合えば、もう一度会う。
出会いを仕事につなげる人は、その場の会話だけで勝負していません。
会ったあとに、ちゃんと関係を育てています。
名刺交換で満足せず、次の接点をつくる。
交流会を本当の意味で活かす第一歩です。